2024.07.30

「まちのミライ・サポーティングスタッフ(MSS)」意見交換会と第1回ウェルビーイングサポートセミナーを開催

NEWS

㈱まちのミライでは、豊かな地域づくり、まちづくりの一環として、各種スポーツ・文化・芸術分野の活動を支援、応援していく組織である「まちのミライ・サポーティングスタッフ(MSS)」を本年2月に発足させ、活動第1弾としてJ1リーグ・北海道コンサドーレ札幌のホームゲームの運営補助に取り組んでいます。

7月27日(土)午後、札幌市中央区の貸会議室でMSS登録者を対象にした意見交換会と第1回ウェルビーイングサポートセミナーを開催しました。

意見交換会には13名が参加し、今シーズンのボランティア活動(13試合)を振り返り、座席案内表示の工夫などご来場者へのホスピタリティ向上案や今後の方向性などについて活発な議論を行いました。

また、MSS活動に参加することで、スタッフのみなさまのQOL(クオリティ・オブ・ライフ)=生活の質を上げていく、幸福や満足を得て生きていくことに貢献するような内容を提供する「ウェルビーイングサポートセミナー」を同日開催し、初回には札幌徳洲会病院の平山傑副院長・救急科部長を講師に迎え、「緊急対応のエキスパートを⽬指す!  市民のための救急講座」を14名が受講しました。

はじめに救急車を呼ぶなどの緊急体験を共有するグループディスカッションを行い、次に日本・札幌の救急事情や札幌で時間外に病院を受診するときの注意点の説明、最後にBLS(Basic Life Support、一次救命処置)の重要性、胸骨圧迫とAED(自動体外式除細動器)の使用方法を学び、全員が実技を行いました。訓練用のAEDデモ機はコンサドーレのクラブパートナーである日本ライフライン株式会社様にご提供いただきました。

スポーツ会場だけではなく、地域や職場、家庭などでも役立つ知識や技能を今後も提供していきたいと思います。

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